Morrissey、物議を醸している政党のバッジをつけて米TV番組に出演

Morrissey

モリッシーは現地時間5月13日に「ザ・トゥナイト・ショウ・スターリング・ジミー・ファロン」に出演した際、物議を醸している政党「フォー・ブリテン」のバッジを身に付けていたという。

モリッシーは5月24日にカヴァー・アルバム『カリフォルニア・サン』がリリースされるのに合わせて同番組に出演している。

ジョブライアスの“Morning Starship”のカヴァーを披露したモリッシーだが、そのジャケットには「フォー・ブリテン」の三叉のロゴが描かれたバッジが付けられていた。

パフォーマンスの映像はこちらから。

モリッシーは先週5月8日にもニューヨークのブロードウェイでの連続公演で「フォー・ブリテン」のバッジを身に付けていることが話題となっていた。

昨年、モリッシーはイギリス独立党の党首選に敗れたアン・マリー・ウォーターズによって2017年に設立された「フォー・ブリテン」党を支持していることを明かしている。

「フォー・ブリテンはいかなるメディアの支援も受けていないし、よくある子供みたいな人種差別主義者呼ばわりの批判をされてきた。だけど、人種差別主義者という言葉は、『私に同意しないならあなたは人種差別主義者です』っていうこと以外にはもはや意味のない言葉だと思っているんだ。人々はこんなにもすっかりバカになってしまうんだよ」

モリッシーはその後、「フォー・ブリテン」党への支持を表明する公開書簡を投稿し、その中で人種差別やファシズムについて「軽蔑する」と綴っている。「僕は人種差別を軽蔑する。僕はファシズムを軽蔑する。僕はイスラム教徒の友人のためなら何だってするし、彼らも僕のために何だってしてくれることを知っている。こういう視点から考えれば、我々の安全を守ってくれるイギリスの政党はたった1つしかないんだ。それはフォー・ブリテンなんだよ」

カヴァー・アルバム『カリフォルニア・サン』にはグリズリー・ベアのエド・ドロスト、グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロング、ブロークン・ソーシャル・シーンのアリエル・エングルらが参加している。アリエル・エングルはモリッシーの政治観について彼と仕事をした後に知ったと発言している。

関連NEWS

  1. Morrissey

    Morrissey、市民の苦情を受けてリヴァプールの交通機関から新作のポスターが撤去される

  2. Morrissey

    『シンプソンズ』で使用されたMorrissey風の楽曲がストリーミング・サービスで配信

  3. Johnny Marr

    Johnny Marr、保守党党首に立候補しているボリス・ジョンソンを批判

  4. The Smiths

    Johnny Marr、The Smithsで「政治をめぐって口論になったことはなかった」と語る

  5. The Smiths

    Morrissey、Johnny Marrにインタヴューで自分のことに言及するのを止めるよう求める

  6. The Smiths

    The Smiths、1982年にレコーディングされたデモ音源がYouTubeに

  7. Gary Powell

    The LibertinesのGary Powell、Morrisseyから無視され続けた体験について語る

  8. The Smiths

    The SmithsのMike Joyce、Morrisseyとの「独特な関係性」について語る

  9. Morrissey

    Morrissey、世界最古のレコード・ショップで彼の音楽の販売が取り止められることに

  10. Morrissey

    Morrissey、来たるカヴァー・アルバムの参加者が彼の政治観について言及

  11. Morrissey

    Morrissey、自身に抗議する2人の観客をライヴ会場から追い出す映像がオンラインに

  12. Johnny Marr

    Johnny Marr、自分のことに言及するのは止めるよう求めたMorrisseyに対してツイート

  13. The Smiths

    Mike Joyce、BBCのテレビ番組で亡くなったAndy Rourkeについて語る

  14. Morrissey

    Morrissey、2024年の大晦日にハリウッド・パラディアムで行った公演の全編映像が公開

  15. Johnny Marr

    Johnny Marr、ソロのライヴでThe SmithsのThis Charming Manを初めて披露