Julian Lennon、The Beatlesのプロジェクトについて自分は内輪の人間ではないと語る

Julian Lennon

ジュリアン・レノンは自分の立場についてザ・ビートルズの「内輪」の人間ではないと語っている。

ジョン・レノンの長男であるジュリアン・レノンは新たなインタヴューでザ・ビートルズに関するニュースを耳にするのは自分が最後であることが多いと語っている。

ピーター・ジャクソンによる『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』やマーティン・スコセッシによる『ビートルズ’64』などのドキュメンタリー作品が配信されたことでザ・ビートルズへの興味が再燃していることについて訊かれると、ジュリアン・レノンは『ガーディアン』紙に次のように語っている。「知らないことがよくあるんだ。僕はザ・ビートルズの内輪の人間ではない。ずっとそうだった。父が去った時も僕は3〜5歳で、母親と僕だけだったからね。ザ・ビートルズや父のことについては関係してこなかったんだよ」

「たまに父のところを訪れることはあったけど、僕らはほぼ蚊帳の外だった。ショーン・レノンと意気投合して、仲良くなれたことは有り難いよ。僕らは素晴らしい相棒で、できる限りのことは話してくれる。でも、ザ・ビートルズのことについてはかなり隠されているんだよ」

ジュリアン・レノンは次のように続けている。「むしろ僕としてはザ・ビートルズのことで驚いたり、楽しんだりしたい。ファンとしてみんなと同じような関心を持っているんだ。自分はザ・ビートルズで新たな映画なんて可能なのかなんて思ったりしているんだ」

2023年、ジュリアン・レノンはザ・ビートルズの名曲“Hey Jude”への複雑な感情について語っている。

ジュリアン・レノンは次のように語っている。「間違いなくこの曲には感謝しているけど、でももう一つ事実としてあるのは、みんなには理解できないだろうけど、あの時あったことを思い出させるようなつらく暗い曲でもあるんだ」

「父は母を置いて出て行ってしまったという事実があるからね。その意味では決定的な変化にして崩壊であり、暗く悲しいことなんだ。僕はまだ3歳だったんだけど、何かが起こっているのに気付いたんだ」

ジュリアン・レノンは弟のショーン・レノンとの間に確執があると噂されていることについて「まったくのデタラメ」だとも語っている。

ジュリアン・レノンはザ・ビートルズの功績の大きさから家族との関係が常に順調だったわけではないことを認めている。「笑顔で笑う、バカみたいな振る舞いの2人の写真をたくさん投稿してきた。でも、そういうことが自分にとっても、家族にとっても、平穏のためには重要なことだった。というのも、過去には間違いなく全員の間に摩擦があったからね」

「でも、歳を取るに連れて、人々を失うなかで、最もかけがえのないものが何か分かったんだよ」

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