Paul McCartney、動物愛護団体とコラボした“Looking For Changes”の新たなビデオが公開

Paul McCartney

ポール・マッカートニーはPETAとコラボレーションした“Looking For Changes”の新たなミュージック・ビデオが公開されている。

“Looking For Changes”はポール・マッカートニーの1993年発表のアルバム『オフ・ザ・グラウンド』に収録されている楽曲で、動物実験への反対を訴える内容になっている。

長年にわたって動物の権利を擁護してきたことで知られているポール・マッカートニーは今回のコラボレーションについて声明で次のように述べている。「動物たちを実験室から助け出す動きが続いていくような変化を僕は求めている。動物を使った実験は非倫理的な行為であって、壮大な失態であり、時間やお金の無駄遣いだよ。僕らはよりよい行いをできるはずだし、そうしなければいけないんだ」

公開されたミュージック・ビデオは全編がアニメーションのものとなっており、動物実験を試みようとしている研究者が実験を妨げられるという内容になっている。ビデオではその後、ポール・マッカートニーと動物たちが「仲間の生き物たちの扱い方を変える」よう政府に訴えるため、ホワイトハウスに向かう様子が描かれている。

ミュージック・ビデオは現地時間10月23日にPETAの公式YouTubeチャンネルで公開されており、ビデオには「ポール・マッカートニーは実験室で苦しんでいる動物たちに『変化が訪れることを願って』(“’Looking for Changes”)いる」というタイトルが付けられている。

ミュージック・ビデオはこちらから。

ミュージック・ビデオの概要には次のように記載されている。「アニメーションによる“Looking For Changes”のミュージック・ビデオの中で、ザ・ビートルズのメンバーで、長年にわたって動物の権利のために活動してきたポール・マッカートニーは、動物に対する残酷な実験に反対する声を上げるよう呼びかけています。ネコやウサギ、猿、その他の動物たちは、今この瞬間も実験に苦しんでいるのです」

PETAにとって、今回のポール・マッカートニーとのコラボレーションは動物実験を終わらせるための活動の一つとなっている。PETAは動物実験に替わる案として、人間の細胞や組織、並びに高度なコンピューター・モデリング技術を用いた手法に変えるよう求めており、そのほうが動物実験よりも正確な結果が得られ、費用も安価で済むと主張している。

先日、ポール・マッカートニーはおよそ50年前にウイングスとのツアーで使用したサイケデリックなデザインのバスがオークションに出されている。

このバスは元々、1950年代から60年代にかけてエセックスやノーフォークで路線バスとして走っていたもので、その後ポール・マッカートニーが購入して1972年の夏にウイングスとツアーを行った際に使用している。

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