沼澤 尚 インタビュー

それは少し角度を変えると、”沼澤さん個人”にも当てはまるのかなと。アメリカ時代〜今もそうですし、ドラムをここまで続けていられるのは「沼澤さん自身がやりたい」ということ、「沼澤さんのドラムが必要」としてくれる人がいてだと思うんです。

自分なんかより、もっとやっている人はいると思いますよ(笑)簡単に言うと、当初はここまでやるつもりなんて全くなかったドラムを、気がついたらもう30年もやっている。それまで、”ドラムセットに座って1曲プレイする”ことが大変じゃないことは1度もなかったです。今でも30秒間だけだとしても精一杯だったりします。ステージに出て行って最初の1小節が、もう本当に大変なんです。「楽勝でしょ?寝てても出来るでしょ?余裕でしょ?」って言われそうですけど、はっきり言って全然逆ですね。演奏を終えて拍手をもらえるまで、生きた心地がしないですし。

それは始めた頃からずっとでしょうか?

以前はそういう意識はなかったです。まだ大して経験がないせいで、あまり気がついてないから、勢いと雰囲気でやれちゃってたというか。もちろん、体力や年齢とかっていうことではなくて…月日が経てば、自然に経験を積めるので、色んなことが理解出来るようになりますよね?つまり、そういう「勢いや雰囲気でやれていた若い頃」と違って、少しずつ出てくる余裕や理解力を駆使して、「より演奏に集中しながら細部に神経を費やしている」ことになります。だからライブが終わって「飲みに行こう」なんていう気持ちはまるで残ってなかったりしますね。打ち上げや飲みに行くのが嫌いなのではないんですが(笑)チャンスがあったら、少しでも脳と体を休めたいと思うので。

そういった発想すらない?

ないですね。もちろん、楽しいから続けてますし、自分がやりたいことがあってそれを求めてくれる人が1人でもいるということが今の結果ですから。ただ、経験と学習によってドラムをプレイするということ自体が簡単なことではなく、ものすごく大変なことなのが解っているので、集中力を持続させて1日を終えるので精一杯です。先日のFUJI ROCKで勝井(祐二)くんと山本(精一)さんと内田(直之)くんと演奏して、あれだけの人が観に来てくれたり、”blues.the-butcher-590213″でもあの時間帯であんなに盛り上がって、ものすごく嬉しかったんですが、瞬間・瞬間では”実はそれどころではない”というのが正直なところです。演奏するのは楽しいけど、と同時に色んなことが大変ですね。

感想になってしまうのですが、それは沼澤さんがドラムを始められてた…それこそジョーに教わっていた頃と変わらずに探究心があるからなのでは?

どうなんでしょう?自分には身についていないことがあまりに大量にありますから…世界中から日本にやってくる、憧れのドラマー達を観に行っては「どうやってるんだろう?何でああなるんだろう?」というのの繰り返しで、いちいち頭がパンパンになりますから。知らないことや解らないことがたくさんありすぎて、単純にそれは知りたいなぁと。

そこが音楽やドラムに限らず、沼澤さんを動かす根っこの部分なんですね。

経験上で「こうすればシンバルのスタンドは倒れない」っていうのは流石に知ってますけど(笑)時間を見つけては、まず映画館に行くのは間違いなくそのひとつですね。

今度は沼澤さんに映画批評をお願いしたいですね。

いえいえ…ただIMAX2Dと3Dは映画館でしっかり観ないと意味がないので音質と映像の最新技術をチェックしたいがために、気になったSF物やヒーロー物はその時間だけ入り込みたいのでほとんど行くんですけど、予想外に面白かったのが実は「キャプテンアメリカ」だったり。

沼澤さんからまさかアメコミのタイトルが出るとは思いませんでした。

そんなに期待せずに、でも「やっぱり一応、観ておこう」くらいで行ったんですけど。全く隙がなく作られていて楽しめました。アベンジャーズシリーズは決して侮れないのと、映像とサウンドが年々ものすごいスピードで進化しているので全部観に行ってます。今のところ今年断トツに面白かったのは、ずっと余韻を引きずる感覚が強烈な印象のままの「ルーシー」。何から何までいろんなものが今の自分の好みの感じというか、いちいちひっかかってくるポイントやテイストなど全てにおいて自分のその辺に合いすぎるくらい完璧で。「トランセンデンス」も内容とサントラが素晴らしかったし。

映画館自体の音響も、すごく発達してますよね。

エンターテイメントとして最高ですよね。IMAXなどの音響効果の良い場所で出来るだけ観たいですし。お金がかかってるので技術やテクノロジーの進み方が本当に早い。 逆に2Dだったおかげでそのテクノロジーがさらに際立ったのが「ルーシー」だったりもして、リュック・ベッソンって本当にスゴいんだなぁって思ったし。

家に余程良いAV機器があればいいんですけどね(笑)

家では絶対ダメなんです。映画を観ている時間だけは、完全に他のことから遮断出来る環境が良くて。だから色んなことを忘れる時間が映画館だったりします。あとは世界水泳・テニス・オリンピック・世界レベルのスポーツ全般にも共通しますけど、人間の可能性を超越する次元での「エクストリームなもの」を観賞して、無条件に感情を動かされるのが好きです。

その世界の中でスペシャリストの行動や、見えている景色って知りたくなりますよね。

そう、そして彼らのドキュメンタリーを観るのも特に好きですね。 「どんなトレーニングしてるんだろう?」とか「どんな気持ちで普段どんなことをしてるんだろう?」とか。

今回のインタビューは正しくドキュメンタリーに近いお話を頂いています。最後に沼澤さんといえば、”グルーヴ”というワードが出てくる読者が殆どなのですが、改めてそのグルーヴについてをお伺い出来ればと思います。

自分の経験上での話でしかないですけど、グルーヴについて感じていることを話せるとすると…まずは「自然にそういった感覚を生まれながらにして既に持っている人」が確実にいるということ。練習や意識をしなくても、これが正確・正確ではないという判断が、あくまでも自然に出来てしまっているという。例えば子供でも、歌を歌ったら理由なんて解らないけど妙に巧い子っていますけど、それに近いような。そしてその真逆で「何らかの理由でそれ自体を理解することが出来て、きちんと意識してそれを練習をしてその感覚を得られる人」です。どちらも「リズム感」に対する興味や、ある程度の感覚は必要だと思います。ただその感覚の一番の難しさや複雑さというのは、例えば同じ曲を聴いて自分が「これ、すごいグルーヴしてるし、ノリも最高だね」って感じたとしても、他の人は「これ、別に気持ち良くもなんともないし、全然ノレない」って感じることなんて、ごく普通にあるということです。

それぞれの感覚で成り立っていると。

自分が気持ち悪くても、他の人が聴いたら気持ち良いものもある。結局は相互作用によるものなので、自然に出来る人・練習して出来る人という、ドラマー自身のタイプはありますけど、演奏して産み出された何かが、どのように伝わるかどうかは、一緒にプレイしている人・聴いている人にもよるということです。自分の演奏を何とも思わない人ももちろんたくさんいるし、気持ちいいと感じてくれる人もいる。

相手があって生まれる・感じるものであるということですか?

誰かがいる…共演しているミュージシャンなのか、お客さんが2万人なのか、5人なのか、どんな状況でも、共通の感覚として伝わっているか・伝わっていないかですよね。言葉で説明するのではなくて、今それを生み出している人と、それを受け取る立場にいる人との交わりや繋がりが、感覚的にあるかないか。今の時代に我々が楽器として演奏しているドラムセットは、そもそもは太鼓同士の会話が始まりなんです。向こうの村に「ご飯できたぞ!」って知らせたりする”通信手段”だったわけですから。でも実は現代の音楽としても、それは何も変わっていなくて、村同士の会話と全く一緒ですよね。その交信の始まりが、まず自分からなのか・それとも誰かが始めたものに対してなのか・人ではなくて自然の何かからなのか、そのすべての多種多様な音・ビート・リズム・グルーヴから始まって、それが自分自身と聴いている人、そして一緒に演奏する人、さらには自然界も含めて交信しようとして、そこに共通点が見出だせればその交信が成立してくれる、ということだと思います。

すごく分かり易いです。

その場に100人の人がいて、99人がある人の演奏にグルーヴがあると感じたなら、より多くの人にそれが伝わったっていうことですが、もしかしてたった1人が違うと感じていたら、その人にはグルーヴがないのかというと、そうではないですから。たまたまその1人とは共通して感じることが、そこでは無かったというだけで。もちろん自分も共演者やより多くの人に、自分の意志が伝わったらと常に願って演奏してますけどね。自分自身のことを言えば、仲間やスタッフやミュージシャン達とはもちろんですが、ミュージシャン以外の様々な分野のアーティスト達や人々やそれ以外の可能性のある全ての物事も当然含めて、色々な状況で交信し続けることが出来たらこんな嬉しいことはないですし、そう出来るように今日もこれから先も、自分がやれることを精一杯頑張っていきたいです。


沼澤尚(Drums)

1983年大学卒業と同時にL.A.の音楽学校PIT(Percussion Institute of Technology)に留学、JOE PORCARO,RALPH HUMPHREY,CHUCK FLORES,etc.に師事。
卒業時に全校生徒による人気投票でHuman Relation of The Yearに選ばれ同校講師に迎えられた。
現地では同級生だったNORMAN BROWN, FRANK GAMBALEをはじめPAUL GILBERT, TIM BOGART, JEFF BERLIN, ROBBEN FORD, LESLIE SMITH, MICHAEL RUFF,LESTER ABRAMSらと共演、クラブ・シーンで演奏を始め、86年にCHAKA KHANのツアー,87年にはBOBBY WOMACKのツアーに参加、彼の初来日公演にも同行した。
EL DE BARGE,GENERAL KANE,ELOISE&DEBRA LAWS,TEENA MARIE,O’Bryan,SHEILA E.,MICHAELCOOPER etc.と様々な共演を経て、92~95年 L.A.ALL-STARS(with AL McKAY,VERDINE WHITE,ANDREW WOLFORK,JOHNNY GRAHAM,THE EMOTIONS,etc.)に、94年にはNED DOHENYの日本ツアーに参加。
CAT GRAY,KARL PERAZZOと”13CATS”を結成、96年までに4枚のアルバムを発表、96年、99年には日本ツアーも行なう。
HIRAM BULLOCK,WILL LEE,RANDY BRECKER,KATREESE BARNES=ニューヨーク・チームやMARCOS SUZANO,MOSKA,FERNANDO MOURA,SACHA AMBACK,NILO ROMERO=ブラジル・チームとの共演も大きな話題を呼ぶ。

日本国内では88年にチキンシャックに参加したのをきっかけに、
高中正義、井上陽水、林田健司、
シング・ライク・トーキング、吉田美奈子、
塩谷哲、岩崎宏美、角松敏生、アガルタ、
井上尭之バンド、障子久美、家元、山岸潤史、
松崎ナオ、シアターブルック、宮沢和史、
Pas De Chat、GANGA ZUMBA、尾崎亜美、
佐藤竹善、スガシカオ、山崎まさよし、
元ちとせ、杏子、西田ひかる、土岐英史、
CHEMISTRY、及川光博、植村花菜、
椎名林檎、具島直子、大黒摩季、河口恭吾、
河村隆一、大塚愛、芝崎コウ、DEEN、
平原綾香、伴都美子、高鈴、Natural High、
MISIA、郷ひろみ、吉沢梨絵、VICKY VEE、
古内東子、忌野清志郎、ランキンタクシー、
Hana、藤井フミヤ、鈴木康弘、竹内めぐみ、
伊勢正三、谷村新司、布施明、南佳孝、
西村由紀江、大橋純子、田川伸治、
山田晃士、八反田リコ、PAULINE WILSON、
赤松英弘、中崎英也、LOUIS JOHNSON、
NICK DECARO、LIA、馬場俊英、チュール、
MY LITTLE LOVER、指田郁也、キリンジ、
小林信吾、伊東たけし、村上圭寿、
Hi-Timez、米倉利紀、JIMSAKU、
DAREK JACKSON、西脇辰弥、渡辺学、
吉田直樹、GATS TKB SHOW、MCU、
一青窈、VITARISE、清木場俊介、田中倫明、
女王様、NEWTON CIRCUS、KENNY BEE、
村田和人、SCRIPT、オリジナル・ラヴ、
JERRY HARRIS、ALIENS ARE…、愛名、
竹仲絵里、井手麻理子、福耳、星村麻衣、
カズン、Spray、辛島美登里、宇井かおり、
河辺千恵子、五島良子、市原ひかり、
八千草薫、牧伊織、Angelina、渡辺美里、
永井真理子、上田まり、姿月あさと、
サンタラ、ANNA、亜波根綾乃、森川美穂、
葛谷葉子、尾藤桃子、梶原順、石川さゆり、
寺岡呼人、中島美嘉、青木智仁、本田雅人、
多和田えみ、高橋瞳、ゆず、磯貝サイモン、
アナム&マキ、ラブハンドルズ、INORAN、
Tourbillon、清春、つじあやの、YOU、
大森洋平、奥田民生、槇原敬之、bird、
SAKURA、MONORAL、鈴木雅之、
The Delta Wing、Dr.StrangeLove、
真心ブラザーズ、森広隆、CORE OF SOUL、
くるり、FUNKY MONKEY BABYS、SMAP、
奥田民生、井上陽水、NEWS、V6、
BIG HORNS BEE、徳永英明、YUI、
柳ジョージ、大貫妙子、安室奈美恵、
平井堅、安藤裕子、石井竜也、
加藤ミリヤ、EROTICAO、Tiara、
ムッシュかまやつ、AMAZONS、
TOYONO、iLL、Leyona、東田トモヒロ、
栗山千明、福山雅治、フルカワミキ、
mihimaru GT、戸松遥、豊崎愛生、
CHAGE、moumoon、miwa
などのレコーディング、ツアー等に次々と参加。

国内外を頻繁に行き来しながらハイラム・ブロック、ウィル・リーなどN.Y.の精鋭達やブラジルが産んだ天才パーカッショニスト、マルコス・スザーノ等とのコラボレーション(MOSKAのレコーディング、ツアーなど)も活発化させ、96年から10年の廃刊まで音楽雑誌「ADLIB」人気投票国内ドラマー部門で第一位を獲得し続けた。

99年にそれまでに関わったアメリカ、ブラジル、日本国内の友人アーチスト、ミュージシャン達を一堂に集め15年間の音楽生活を集約した初のリーダー・アルバム”THE WINGS OF TIME”を発表。
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翌00年に97年から参加したシアターブルックとしての活動に専念するために17年ぶりに日本に帰国し、自身の写真とエッセイをフィーチャーしたアーティストブック”THE SEVENTH DIRECTION”を発表した。
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21世紀に入ってから拠点を日本国内に移して活動を開始。

06年からマルコス・スザーノと内田直之との「ネニューマ・カンサオン・ソー・ムージカ」シリーズ5作品(勝井祐二,EXPE,OKIもゲスト参加したCD,DVD)を立て続けに発表するなどソロ的な活動にもフォーカスし,ブラジルでのPERCPANをはじめ、国内のFUJI ROCK、朝霧JAM、RISING SUN、JOIN ALIVE、METAMORPHOSE、ARABAKI、NATURAL HIGH、春風、渚、森波、SUNSET LIVE、WINDBLOW、頂、Synchronicity、Rock In Japan、Countdown Japanなど各種フェスティバルに多数出演し好評を博している。

2012年には87年にLAで出会って以来、長年親交を深め師弟関係にある、アメリカ音楽史を半世紀に渡って築いてきた生きる伝説”JAMES GADSON”とのドラムパフォーマンスを”Drum Magazine Festival”で披露し、その模様を映像化、”THE SURE SHOT”と題して発表した(ドラムマガジン2013年1月号)。

 

同時期に全編ツインドラムによるblues.the-butcher-590213とのライブ作品”THE SURE SHOT LIVE!”もリリース。
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2014年はKoji Nakamura、大塚愛、フルカワミキ、河村隆一、moumoon、柴崎コウ、ファンキー加藤、OKI DUB AINU BAND、COFFEE&CIGARETTES BAND、CitiZen of Peaceとの作品リリースをはじめ、ナカコー(中村弘二)プロデュースによる15年ぶりのソロ作品”Entropy vol.1″、マルコス・スザーノ×勝井祐二×内田直之との完全即興ライブアルバム”FIM DE TARDE”、Leyona/うつみようこ/エマーソン北村/佐藤タイジ/Miss Leeをゲストに迎えたblues.the-butcher-590213の通算6枚目”IN THE BASEMENT”、史上初の100%太陽光発電でのレコーディングによるシアターブルックの「もう一度世界を変えるのさ」などをリリース。

【現在の主な活動】

シアターブルック (with 佐藤タイジ 中條卓 エマーソン北村)
blues.the-butcher-590213(with 永井ホトケ隆 中條卓 KOTEZ)
OKI DUB AINU BAND(with OKI 居壁太 中條卓 ハカセ 内田直之)
DEEP COVER(with 森俊之)
Koji Nakamura(w/ナカコー 田渕ひさ子 345)
MARCOS SUZANO
NOTHING BUT THE FUNK(with EDDIE M.,KARL PERAZZO,RAYMOND McKINLEY,NATE MERCEREAU,JOEL BEHRMAN,森俊之)
Leyona
東田トモヒロ
COFFEE&CIGARETTES BAND(with DJ KENSEI,DJ SAGARAXX)
CitiZen of Peace
大塚愛
大貫妙子
PERCUSSION SESSION with 辻コースケ
teneleven(with ナスノミツル 南方美智子 坂口光央 山本達久 ナカコー)
勝井祐二
内田直之
益子樹
etc.

【過去にメンバーとして在籍していたグループ】

13CATS(with CAT GRAY,KARL PERAZZO)
CHICKEN SHACK(with 土岐英史 山岸潤史 続木徹 BOBBY WATSON)
J&B(with 浅野祥之 梶原順 松原秀樹)
FOUR OF A KIND(with 青木智仁 本田雅人 塩谷哲)
SALT BAND(with 塩谷哲)
AGHARTA(with 角松敏生)
KICKS(with 小林正弘)
THREE’S CO.(with 浅野祥之 松原秀樹)
MIDNIGHT SUNS(with 大村真司)
THE BLUES POWER(with 永井ホトケ隆 浅野祥之)
SHIKAO&THE FAMILY SUGAR(with スガ シカオ)
Sun Paulo(with 佐藤タイジ 森俊之)
etc.


取材:2014.08.02
インタビュー・テキスト:Atsushi Tsuji(辻 敦志) @classic0330

 

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